簡化24式太極拳-無根式クラス – 簡化24式太極拳を骨の髄まで練り上げます

簡化24式太極拳で、骨の髄まで練り上げていきます。

無根24式クラスは、有料会員制で利用できます。詳しくは下記をご覧下さい。

会員ログイン

会員登録用のメールが届かない場合はこちらをご覧下さい。

簡化24式太極拳は、極簡単に覚えて即上達し、究極にまで深めていくことで、初めて、真の太極拳に到達します。

雕架式（極簡単）▶詳しくはクリック大架式（完成）▶詳しくはクリック無根式（極める）▶詳しくはクリック

簡単に教室を開くことが出来ます。→
詳しくは画像をクリックして太極拳振興センターへ

クラスへの参加について

クラス参加への詳しい手順と手続きへ

クラスについては下記をお読み下さい

太極拳を素早く身につける方法を見る（太極拳振興センターへ）

簡化24式太極拳について

「簡化24式太極拳」は、当時の中国政府が、1956年に中国国民の健康のために、楊式太極拳85式を簡略化して制定した、太極拳健康体操です。

　現在は中国のみならず、世界中に普及しており、中国では、多くの方が公園で行っている姿が見受けられます。

　この太極拳は体操ですが、古来からの勢法というものを加えて行うと、素晴らしい健康効果と、養生が備わります。

初歩として最も簡単な無根式を修得します。

無根式とは

有名な日本の高松塚古墳の壁画に描かれた玄武（げんぶ）です。
太極拳の創始者｢張三丰」は､中国の民間宗教である｢道教｣で､後になって、玄武を神格化した玄天上帝として､国民的にあがめられました。
古代中国において、亀は「長寿と不死」の象徴、蛇は「生殖と繁殖」の象徴で、玄武の亀と蛇の合わさった姿を、不老長寿と健康と繁栄の象徴として、陰陽が合わさる太極に例えられていました。
「玄武」の「武」は、武神の神性を表しており、張三丰の創始した拳法にのみ、その神性が宿るとされました。
その神聖が、人に宿れば、人は無根であっても花を咲かせるというのです。
これが、張三丰の無根樹の詩として、現在に残されています。
無根式は、張三丰の拳法の伝承者達に、脈々と受け継がれましたが、残念なことに､清朝が滅びた後に中国の政策で根絶されてしまいました。しかし、幸いなことに、ここにある太極拳を始め、世界の数カ所に逃散した、古き武当山の残党達に受け継がれています。
世界一美しいと、世界中の人に絶賛されていた無根式を､自身の内にぜひ思いだして下さい。

不老長寿と養生・治病

無根式は、心身に有益な物質を体内に生み出し、不老長寿と養生・治病を目的とした套路です。

強力な武道の練習方法

また、実戦的で強力な、比類の無い武道としての太極拳のための、練習方法でもあります。

勢法（せいほう）

無根式は勢法という、人間の潜在能力による勢いを用いて動くものです。

自然と野生の勢い

この形のない、規則のない、自然と野生の勢いは、段階的に深い境地へと向かっていきます。

人間の潜在能力

無根式で思い出す、人間の潜在能力は、とてつもなく深く玄妙で、驚くべきものです。

絶大なる健康効果

1万年以上も前に医学として確立されていたインドのシッダ医学を継承しています。